子ども大喜び!牛乳パック16個で1~2歳児向け【手押し車】の作り方!
こんばんは、働く母ちゃんです。
先日、手作りおままごとキッチンに関する記事を書きましたが、今日は手作りおもちゃの第2弾で、子供向けの自動車の乗り物をご紹介したいと思います。
2歳の息子と牛乳パック自動車。
息子は9ヶ月から使用。今も愛用中です。
この牛乳パック自動車を作ったのは、息子9ヶ月の頃。下の写真はそのちょっと後ぐらい、1歳になった頃でしょうか。
(バナナ落ちてますよ。)
最初は↓のような乗り物を買ってあげようと思っていたんですよね。
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でも、調べたら地味に高いし、ビビリな息子が遊ばなかったら・・・泣けるし邪魔になるし、と思って、作ってみようと思ったんですよね。
牛乳パック16個使用。手作り自動車の作り方。
作成の際に参考にしたサイトがあったのですが、わからなくなってしまったため、記憶を頼りに作り方を記載したいと思います。(と言ってもすごい簡単。)
- 牛乳パックは、上の三角の部分をハサミで切って開いて、四角柱の形になるようにガムテープ等でとめます。
- それを16個分作ります。
- 牛乳パックは1本1本横に寝かせた状態で、下図のように並べます。(下図は牛乳パック自動車を横から見た状態です。え、わかりにくい?)
- 1-6でひとかたまり、7-12でひとかたまり、13-16でひとかたまりにして、ガムテープでグルグルに固定した後、3つのかたまりを下図のような形で一つにして、さらにガムテープでグルグル。
- 赤字の部分はダンボールで補強します。
- あとはご自由に装飾を。私はフエルトでそれらしきタイヤや、窓、顔を貼りました。(木工用ボンドで貼っただけ)布を貼るだけでも強度が増す気がします。
一番大変なのは牛乳パック16本貯めることでしょうかね。私は牛乳飲まないですし、当時息子にもまだあまり飲ませていなかったので、父ちゃんに頑張ってもらいました。
2歳の息子、牛乳パック自動車の遊び方の変遷。
9ヶ月
プレゼントしたのは息子が9ケ月頃でしたが、最初はどう扱うものか理解できなかったようで、むしろ乗せたら涙目。当時はまだつかまり立ち初期だったので、息子にはまだ早いと思い、数ヶ月眠らせることに。
1歳前半
手押し車のように押してみたり(フローリングなら意外と滑ります。カーペットの上だと滑りません)、乗ってみたり、少しずつ遊べるようになりました。
1歳後半
乗った状態で、足を上手く動かして前へ後ろへ進めるように。あとは、ぬいぐるみを乗せてみたり、おままごとキッチンの道具などを乗せてみたり、息子流の遊び方をしています。
2歳の今
まだまだ現役です。イス替わりにもなります。最近の息子↓
「○○ちゃんんのブーブ!」と言ったりして、自分専用の車だと理解しているみたいです。
(意外と座り心地いいんですよね。)
強度は?すぐ壊れたりしない?
まぁ、上の写真のように、若干背もたれ部分もげそうになってたり、表面のフエルトがボコボコになっていたりしますが、現役で遊んでくれています。
2~3ヶ月遊べればいいかな~ぐらいだったので、十分活躍してくれたと思っています。
まとめ。
おままごとキッチンと今回の牛乳パック自動車、自分の中の共通点に気づきました。
私の場合、値段がけっこう高くて「買ってあげたいけど、子どもが気に入らなかったらな~」という時、まずは作ってみようという発想になるようですね。
でも、おままごとキッチンもこの自動車の乗り物も、作ってみたらこれで十分。その後あえてお金出して買っていません。
ちなみに現在も牛乳パックを収集中です。今回は、おもちゃではなくて、息子用の台を作ろうかと検討中。また作成出来たらご紹介したいと思います。
今日もお読みくださりありがとうございます。