簡単!製作費1,000円、ダンボールと100均グッズで手作りおままごとキッチン
こんばんは、働く母ちゃんです。
働く母ちゃんは、手先がそんなに器用ではないのですが、定期的にフツフツと創作意欲が沸いてきて、息子のおもちゃを思い付きで手作りしたりしています。
今回は、子どもの2歳の誕生日にプレゼントした、段ボール製の手作りキッチンをご紹介したいと思います。
手作りのダンボールおままごとキッチン。2歳の息子も大好きです。
段ボールキッチンを手作りしようと思ったきっかけ。
毎日息子を保育園にお迎えに行く中で気づいたことがあります。
お迎えに行ったとき、晴れの時は砂場で、雨の時はキッチンセットで遊んでいることが多いな、と。
息子の通っている保育園は、多少のカリキュラムはありますが、お迎えの時間帯はフリータイムで、自分の好きな遊びをしていいことになっています。
そんなこんなで、息子がおままごと系の遊びが好きなんだな、ということは以前から何となく感じていました。
周りの子を見ても、女の子ももちろんですし、男の子もけっこうおままごとに夢中になっています。
純粋に疑問に感じて、「おままごとって女の子の遊びのような気がしていましたけど、男の子も好きなんですね。」と保育士さんに聞いてみたところ、「そうですよ~、男の子もみんな大好きですよ。想像力も育ちますからいいんですよ!」と。
ふむふむ、なるほど~。
そんなに好きなら家でも用意してあげようじゃないの!
でも、おままごとセットって、買うと結構高いし、場所をとるものが多いんですよね。
できるだけ安く、あまり場所をとらないようなものが自分で作れないかな?と思い、いろいろ考えてみました。
製作費1,000円、手作りキッチンの作り方。
土台の部分は、家にあった白い箱と、それだけでは強度が心配だったので、スーパーで一回り小さいダンボールをもらってきて作成しました。
と言っても、カッターと木工用ボンドで切り貼りした程度です。
土台ができたところで、完成図を描いてみました。(雑な絵ですみません。)
この完成図を元に、100均で買ったものは、ミニサイズの調理器具(おたま、トング、しゃもじ)、小さいまな板、コースター(コンロに見立てて)、おままごと用のおもちゃ(果物、お鍋、フライパン)など。
かかった金額は1,000円程度です。
それ以外は、家にあるもので賄いました。
以前かったものを含めても、2,000円いかないぐらいだと思います。
そして、完成したおままごとキッチンはこちら↓
まぁ、クオリティは、その・・・すんません。
でも2歳の息子には十分のようで、大喜びでした。
2歳の息子とおままごとキッチン。
2歳の誕生日にプレゼントして2ヶ月ほど。
(ちなみに、他にもちゃんとしたプレゼントを別であげました。)
普段、リビングは狭いのでもう一つの使っていない部屋(通称、「荷物のお部屋」)にこのキッチンを置いているのですが、「きってぃん、とりいくー!」と言って、よく遊んでいます。
(大きくて持てないので、取りに行くのは親ですが。笑。)
そして、この手作りキッチンの要ともいうべきものが、コチラ。↓
コレ、なんだかわかりますか?
これも、100均で買った、おもちゃのブロックです。
これが何故キッチンにあるのかというと…。
これも保育園を参考にしました。
保育園のキッチンスペースに、これとはちょっと違うけれど、白いプラスチック製の小さいパーツがたくさんあったんです。
「これなんだろう?」と思っていたら、それを子どもたちがお椀に入れて「ごはん、どーぞ!」「これ、おうどん!」とかやっていたんです。
お鍋からお椀に入れ替えてみたり、混ぜてみたり、おたまですくってみたり。
大人には、白いプラスチックのパーツにしか見えなかったのものが、子どもの想像力をもってすれば、いろいろなものになるんですね。
かーちゃん、ちょっと感動。
ということで、保育園からヒントをもらって、同じようなものを探してこれにたどり着きました。
ほんとにこんなんで遊んでくれるかな・・・と半信半疑でしたが、家でもこのブロックで楽しそうに遊んでいます!
まとめ
我が家の手作りキッチン。
思い付きでやり始めたものの、作ったりキッチン用品を揃えたり、親の方もかなり楽しめました。
今時の100均はすごいですね。
そして、息子と「はい、どーぞ!」「あーん。」とか遊ぶのもまた楽しく。
おままごとキッチンが欲しいけど、ちゃんと遊んでくれるかな?と心配しているアナタ、まずは手軽な手作りキッチンで様子を見てみるのはいかがでしょう?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
働く母ちゃんでした。