共働きの家計管理、口座はいくつ必要?我が家は夫婦で6つ!新婚当時と今の比較。
こんばんは、働く母ちゃんです。
共働き家庭の週末はあっという間に過ぎていきますね。
もともと、子どもと遊びに行ったり、家の事を済ましたりで既に時間がないのですが、最近は家のこともあってさらに余裕がない…。
今日は、共働き家庭の口座管理についてです。
共働きの家計管理と口座について。
お財布は同じor別?口座管理の基本的な考え方。
まずは、結婚するときにお財布を分けるのか、同じお財布にするのか、話し合いが必要です。
それぞれメリット・デメリットあると思いますが、我が家「同じお財布」なのでそれを前提に。
家計管理の方法はまた別の記事で書きたいと思いますが、今日はまず口座の管理について。
我が家の口座管理(家計管理)の基本的な考えとして、共働きで収入もあまり変わらないのであれば、貯蓄もそれぞれの口座に同額程度、というものがあります。
これは何年かたった今も変わりません。
あとは、生活口座と貯蓄口座はわけた方がいいと思いますが、一般的に良いと言われている先取り貯金は我が家はしていません。
新婚当時(DINKS)の時の口座管理。
新婚当時は上表のような感じ。
A→B→Cとお金を移動していました。
(A→Bへは、毎月の事なので、ATMで引き出し→入金で手数料がかからないように。)
B→Cは年一回にまとめて。
なお、C口座はABの口座とは全然違いますが、金利のいい定期預金口座を選んでいます。
ということで、DINKS時代は夫婦で6つの口座を使い分けしていました。
現在(3人家族)の口座管理。以前とどう変わった?
復職後1年経った今は、上の表のB口座は使っていません。
産休育休を経て時短の今、以前より貯蓄のペースが上がらないので毎月移動するほどでもないですし、単純に、移動の手間が面倒なのもあります…。
今はこんな感じ↓
もう1点変わったこと。
ずっと定期預金で貯蓄をしていたのですが、金利もどんどん下がってきているので、今年から一部を投資にまわすことになりました。
(と言っても、家計の貯蓄から投資に回しているのはほんの一部です。)
ということで、今も6つの口座でやりくりしています。
複数口座を管理するコツ。総資産で考えることが大事。
我が家のように生活口座と貯蓄口座をわけている場合、あとは目的別の口座を作っている場合も、数が増えてくると管理が煩雑になります。
でも、働く母ちゃんの場合は、給与口座(生活口座)で全てやりくりしていると、かえってお金の流れがわかりにくくなるので、ある程度わける方がやりやすいです。
ただ1点デメリットとして、全体像をつかみにくい、ということは事実としてあります。
これを補うため、毎月総資産をチェックして、Excelで記録するようにしています。
まとめ。
共働き家庭の口座管理でした。
あと、上記には入っていませんが、児童手当は専用の口座を作ってそこで管理しています。
これは息子の教育費との位置づけで、今はないものとして扱っています。
意外と奥が深い口座管理。
これからもより良い方法を模索していきたいと思います。
働く母ちゃんでした。