働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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共働きの家計管理、我が家のお小遣い事情。15,000円でも不満が出ない秘訣とは?

こんばんは、働く母ちゃんです。

月曜から息子のイヤイヤに振り回され、早くも疲労困憊です。

 

泣いて怒りが収まらないような時、息子が大きく手を挙げて母ちゃんを叩くような仕草をするときがあるんですが、「この仕草、父ちゃんにはやらないな。。。」と、ふと気づきました。

まぁ、母ちゃんには何をしても嫌われないと思って安心しているからこそならいいのですが、、、やっぱり母ちゃんも疲れているときはしんどいから。どうぞお手柔らかに…。

 

今日は、昨日の口座管理に引き続き、我が家のお小遣い事情です。

 共働き家庭。お小遣いの金額。

我が家のお小遣い。現在は(たった)15,000円。

それでも、新婚当時はもうちょっともらってた!(笑)

結婚当初、母ちゃんの方が少し多かったのは、当時は残業もけっこうあって母ちゃんの方が年収が高かったこと、女性だから化粧品や身に着けるものにお金がかかる、ということに対して父ちゃんに理解があったこと。

少しオマケしてもらっていました。

 

お小遣い額の推移

 

一般的には、収入の1割でしょうね。

総支給なのか手取りなのかで違ってきますが、いずれにしても我が家のお小遣いは少ない方だと思ってます。

 

style.nikkei.com

 

金額見直しのきっかけは?

表のとおり、これまで2度、金額の見直しをしました。

1回目は産休に入った時、自分から減額を申し出ました。父ちゃんも道連れにしました(笑)

2回目は復帰した時、さすがに10,000円では難しいので、少しだけ上げてもらいました。

そんなこんなで、現在は二人とも15,000円です。

 

お小遣いの内訳。どこまでお小遣いで払う?それとも家計から?

お小遣いの話題になると金額が多い・少ないという話になりがちですよね。

我が家も、金額だけ見たら絶対「少ない」です。

でも、上の記事にもあるように、問題は「どこまでの範囲をお小遣いで払っているか」だと思うんですよね。

 

我が家の場合、お小遣いで賄う範囲は、身に着ける物、化粧品(私)、個人的な飲み会、美容院代、嗜好品(酒・タバコはやらないので、お菓子やケーキ)、本代などの趣味関係。

昼食代、公式な飲み会(忘年会、歓送迎会)は家計からです。

あと、最低限必要な衛生用品や下着類は家計から出すことも半分ぐらいあります。(この辺はお小遣いだったり、家計からだったり、少しアバウト。)

 

特に昼食代や嗜好品、それ以外にも携帯代、保険料などをどうするかでだいぶ違ってきます。

そう考えると金額の多寡だけでは判断できませんよね。

 

お小遣い金額の決め方。夫にも納得してもらう方法。

結婚当初から家計は母ちゃんがメインで管理しているのですが、お小遣い金額を決めるとき、いくつか気を付けたポイントがあります。

  1. お小遣いで払うもの、家計から払うものをはっきりさせる。(現在やや崩れてますが。)
  2. 自分も同程度の金額にすることを宣言する。(相手だけに我慢させるのはもちろんNG)
  3. そのうえで、「やや足りないかな?」ぐらいの金額を設定。
  4. でも、あまりにも現実と合わない場合(金額が全然足りない場合)、環境の変化などの場合は、必要に応じて見直すことをあらかじめ伝える。

 

こんな感じで決めたお小遣い額。

その後、子どもが生まれたタイミングで、自ら減額(10,000円)を申し出て、父ちゃんにも子どものための減額をお願いして今に至ります。

 

実際に15,000円で足りるのか問題。

我が家の場合、子どもも小さくて、お金以上に時間の自由がないのであまり浪費するタイミングがありません。(そもそも夫婦ともにたいした趣味がない地味人間、というのも大きいと思います。)

 

実際に、お小遣いが足りなくて自分の貯金を切り崩しているかというと、今のところそんなことはありません。父ちゃんも同じ。

ただ、これから子どもがもう少し大きくなって手が離れ、自分の時間が持てるようになったらちょっと増やしたいな~と思ったりします。

(ただ、その時はその時で、教育費やらなんやらで自由に使えるお金は増やせないんでしょうけどね。)

まぁ、今のところはそんな感じ。

 

まとめ

そんな感じで我が家の場合は、なんとなく回せています。

夫と妻、どちらか片方が主導権を握る場合、やっぱり大事なのは、相手にも納得してもらえるような方法を見つけること、それをきちんと説明して理解を得ること、だと思います。

 

ちなみに、今回の記事を書くにあたり、父ちゃんに「今の我が家の家計管理に不満ある?」と聞いてみました。

 

「別にー。不満って例えば?」

 

「お小遣い少ないとか(事実)、窮屈だとかさ、なんかない?結婚した時、私が家計握るの嫌だって言ってたじゃん。」

 

「結婚の時はそうだったかもしれないけど、今は特に。お小遣いも足りてるし。でも強いて言えばお小遣い2万円にしてください。」

 

「すみません、それは却下で。参考意見を聞きたかっただけなので。」←聞いた割には却下する私。

 

働く母ちゃんでした。