働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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1歳2ヶ月、断乳?卒乳? 育児日記を振り返りながら、去年の今頃を思い出してみる。

こんばんは、働く母ちゃんです。

 

少し前に書いた育児日記のススメの記事を書きました。

去年の日記を見ていたらちょうど断乳か、卒乳か、という時期で、読み返してみてすごく懐かしくて思わず追加記事を書いています。

育児日記のススメ。画像あり!0歳と1歳からのつけ方。 - 働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

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  「断乳」と「卒乳」

我が家は「断乳」を一度は決断。その経緯は?

去年の4月に息子は保育園入園、私は仕事復帰をしました。

保育園入園の頃にちょうど1歳の息子、授乳を入園前にやめるかどうかですごく悩んでいました。

 

 「断乳」「卒乳」いろいろな考え方がありますよね。

一般的には、親の都合・意思で授乳を止めるのが「断乳」、子どものタイミングで自然と止めるのが「卒乳」と言われていますね。

私も、「1歳で保育園に入るのだから、授乳ぐらいは息子が卒業したいタイミングまで待とう」という気持ちがありました。

一方で、体調不良の時に薬が飲めないことですごく苦労したので、職場復帰の為にも断乳した方がいいんじゃないかという思いもありました。

 

結局、いろいろ悩みながらも、私はゴールデンウィークでの断乳を決めました。

理由は、保育園にも慣れてきたこと、季節的に良い時期だったこと、ゴールデンウィーク中なら父ちゃんに助けてもらえること、でした。

 

断乳を決めてからは母ちゃん自身がさびしくて、「授乳をやめたら息子との絆がなくなってしまうんじゃないか。」って本当にそう思っていました。

ゴールデンウィークが近づくにつれて「断乳、やっぱりやめちゃおうか!」とか本気で思ったり。

 

断乳決行の時。

そんな風にして迎えたゴールデンウィーク直前、息子が突然発熱。(泣)

体調が悪い時に断乳を決行するのはよくないと言われているので、さらにまた悩みました。

そしてこの発熱が実はけっこう大変な事態だったのです。

 

当時の記録は以下の通りです。

 

2015/4/30(木)

午後、保育園からお迎え要請(息子発熱37.9℃)

 

2015/5/1(金)

引き続き発熱39℃、保育園お休みして受診。風邪との診断。私も発熱。

 

2015/5/2(土)

GW突入。朝、息子・私とも解熱。体調が回復したので、予定通り断乳しようと決める。5/4の夜を最後の授乳にする、と決意した。

 

2015/5/3(日)

午後再び発熱。39℃台。風邪がぶり返したと思った。

再び発熱したことで、GW中の断乳を断念。

 

2015/5/4(月)

少し下がって38℃台。この時から突発性発疹を疑う。

 

2015/5/5(火)

この日はAMから熱が40℃越え&ぐったり。焦って、総合病院の救急を受診。

「おそらくウイルス性の風邪なので様子を見てください。」との診断。

こんなに高熱なのに、受診が終わったあと、息子、おやつを要求。

母ちゃんと父ちゃんは、ほっとしたやら、おかしいやら。

この日の夜、熱であまりしんどかったのか「授乳いいから、横になる」という感じで、息子人生で初めて授乳なしでそのまま寝てしまった。

 

2015/5/6(水)

連休最終日。この日も引き続き38~40℃の熱。

この日も授乳せずにそのまま寝てしまう。

この日、母ちゃんは「きっとこのまま授乳卒業なんだろうな」と悟る。

 

2015/5/7(木)

引き続き39℃の熱。GW明けのこの日は父ちゃんに会社を休んでもらった。

小児科を受診すると、「咽頭炎」との判断。

4/30から考えると、2日発熱、1日解熱、再度発熱5日目。受診3回して毎回ウイルス性の風邪と言われたが、さすがに発熱が長く心配になってくる。

 

2015/5/8(金)

この日、熱は下がったものの超不機嫌&発疹。

やっぱり突発性発疹だったじゃん!と思うが、念のため再受診し、やはり突発性で間違いないだろうととの診断。まぁ発疹が出て初めてわかると言いますからね。

ようやくはっきりして安心したけど、この後3日ほど不機嫌が続き母ちゃんもダウン寸前。

 

ということで、母ちゃんと息子の授乳卒業の流れは、

・一旦は5/4を最後に「断乳」することを決める。

・発熱が続き「断乳」を「断念」。もう少し落ち着いたら改めて断乳しようと決意。

・その矢先、高熱のあまり息子の方からおっぱい不要の意思表示。

・そのまま、まさかの「自然卒乳」。

・母ちゃん涙。

 です。

 

以上でした。

 

最後に、2015/5/8に書いた、卒乳に関する日記。

 

『GWに断乳の予定だったけど、高熱続きで一度は延期を決めた。…はずが、まさかの自然卒乳。

高熱でしんどすぎたのか、「授乳はいいから寝る…」という日が3日続いた。たぶんこのまま終わりなんだろうな。

最後にきちんと、「今日でバイバイだよ、今までいっぱい母乳飲めてえらかったね、ありがとう。」ってお別れしたかったな。

それができなかったのは母としてすごく寂しいけど、授乳卒業は母ちゃんここ数ヶ月ずーっと考えてきたことだから、自分の中でもある程度整理できてきたし、(息子)が高熱で苦しんでいて、さらに断乳で辛い思いをすることなく終えられるならその方がいい、とも思えた。

生まれてきてから1年ちょっと。最初は授乳大変だったな。乳首めっちゃ痛いし。でも、おっぱい飲んですくすく大きくなってくれて、最高に幸せな時間でもあったよ。

(息子)はそのうちおっぱいを飲んでいたことも忘れちゃうんだろうな。

でも授乳しているときの幸せな時間、気持ち、母ちゃんずっと覚えているからね。

これから授乳はなくなるけど、別の形で愛情を伝えられるように頑張るね。

(息子)、こんなに大きくなってくれて本当にありがとう。』

 

若干センチメンタル入っていますね。

おっぱい卒業は子供にとっても試練ですが、母にとっても試練なんですよね。

 

まとめ

授乳は母との大事なコミュニケーションだと思っていたけれど、今はあれから1年経ち、言葉でのコミュニケーションもとれるようになってきて尚楽しいです。

 

これから断乳、卒乳をお考えのお母さん、迷わず一歩を踏み出して大丈夫ですよ!

 

働く母ちゃんでした。