働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

広告


30代共働き夫婦。家計予算の立て方と「特別費」の管理について。

こんばんは、働く母ちゃんです。

 

最近の息子の口癖その1「ぼく、お兄ちゃんなったから、○○できる!」その2「ぼく、ちっちゃいから、○○できない!」と、見事なダブルスタンダードの使い分けをする息子。あぁ、なんて賢いんでしょう。(親バカ)

 

さて、夏のボーナスも頂いたことで、若干浮足立つこの時期。とは言っても、大型出費も控えているので浮かれてばかりもいられません。

www.hataraku-ka-chan.com

以前の記事で、毎年の予算を立てている、と言う話をしました。今日はその詳細です。

 

 30代共働き夫婦+子ども一人。毎年の家計の予算は?

考える女性

 

 毎年の家計予算の立て方。

 
1. 「月々の支出」の予算の立て方

 月々の支出に対する予算は、単純ですが、前年度の家計簿の各項目(食費、日用品費、通信費など)に対して平均値を出し、それを翌年の予算額(月々)としています。

 

例えば「保育料が4月から変わるのがわかっている」というような場合は、変更後のおおよその金額を置く、というぐらいの調整はします。

 

あとは前年の家計簿の反省から、「今年は○円ぐらいに抑えたいな~」という願望?も当然あるのですが、私の場合、細かい節約は実らないタイプなので、あまり非現実的な数字は置かないようにしています。固定費の見直しとか、具体的な改善計画があるものはいいんですけどね。

 

↓我が家の2016年の予算。

月々の予算

 

2016年も折り返し、改めて振り返ってみると・・・。

マネーフォワードと項目を合わせているので、食費+生活費が一緒の項目になっていたりしてちょっとわかりにくいところもあります。そして、ここの予算が高いのは一応認識しています・・・。また気が向けは別に記事にて。

 

あと、保育園2年目で子どもの衣服の購入も少しは落ち着くと思いきや・・・なんだかんだでいろいろ買い足すので、かなりオーバーしているのが現状です。ここはマジで見込みが甘かった。

 

2.「特別費」の予算の立て

特別費の予算は、以下の記事でも触れましたが、「高額出費の決定」は父ちゃん・母ちゃんの合議制によるため、年末、父ちゃんに「来年なんか高額出費の予定ある?」というような聞き取りをした上で、母ちゃんが予算化しています。

 

www.hataraku-ka-chan.com

 

実際に、母ちゃんが立てた2016年の「特別費予算」は以下の通りです。

(黄色は、今日時点ですでに予算執行したものです。)

2016年特別費

 

特別費の内訳

 

贅沢やレジャーを除いて、必ず出ていくものの合計が、毎年40~50万ほどになります。例えば今年の場合は、

  • 自動車税、任意保険
  • 夫婦の人間ドック(父ちゃんは会社の補助なし)
  • 賃貸の更新料、更新に伴う火災保険
  • 年払いの生命保険

など。今年は車検がないからまだいいのですが、来年はそれも上乗せ予定です。

 

また、上記以外に、ざっくりと「その他」で20万ほど確保しています。(会社だったら予算の精度の低さに経理から怒られるレベルですね。)まぁなんやかんやで、毎年このぐらい(80万)の特別費予算を立てていることになります。

 

あと、今年はあわよくば第2子を~という思いもあり、その場合に備えて「おそうじサービス」「ベビーシッター」も予算に入れたものの、今のところ執行する気配はなく・・・。

 

今年の「特別費」執行状況とその管理方法。

 

月々の家計簿はマネーフォワードで管理していますが、特別費の執行状況は、上の予算と合わせて以下のようなExcelの表で管理しています。

特別費予算の執行状況

1~3月の分だけですが、「厄払い」とか「絵本棚」とか予算に入っていないものがすでにたくさんありますね。

 

毎年、「予算はとっていないけど必要」というものが必ず出てきます。(厄払いは予期できるから入れとけよ、って話なんですが)

ともかく、突発出費は一個前の<2016年予算>の表でいうと、「その他20万円」の中でやりくりできれば、まぁおっけー!という雑な管理です。

 

ちなみに、こういった高額とも言えない1万円前後の出費、月々の支出の中に入れてしまってもいいのですが、個人的な好みとして、非日常的な出費で月々の支出額の変動が大きくなるとストレスを感じるタイプなので、概ね5,000円以上の突発出費は、特別費で計上しています。

 

私としてはこの方が、1年の家計を振り返った時に「うっかり日々の無駄遣いで予算オーバーなのか」「うっかり予算にない特別支出ばかりして予算オーバーなのか」わかりやすい、というメリットがあります。

 

 まぁでも、「月々の支出」に入れるのか「特別費」として扱うのか問題は、ややグレーな感じもあります。まぁそこは目を瞑りましょう。ね。

 

まとめ

我が家の家計の予算と今年の執行状況でした。

 

月々の予算が26万円×12ヶ月=312万円

特別費の予算が年間約80万円

合計で、392万円ということになりますね。

 

ちなみに、子どもが生まれる前のDINKS時代を振り返ってみると、年間支出が350万ぐらい。

 

おそらく削ろうと思えば削れるところもたくさんあると思いますが、共働きで子どもとの時間も大切にしたい今、日々の節約はあまり考えていません。

 

改めて、やっぱりけっこう雑なところも多いということがわかったので、来年からはもうちょっと精度をあげていこうか・・・。

 

今日もお読みくださりありがとうございます。