30代共働き夫婦。DINKS時代と子どもが生まれた後で、どれくらい支出が増えた?【後編】
こんばんは、働く母ちゃんです。
今日から保育園に行っている息子。まだ万全ではないけれど、なんとか頑張ってくれています。どうか、とりあえず、明日まではなんとか・・・。
母ちゃんの方は休み明けでメールもガンガン貯まる中、9時から1時間の打ち合わせ×6本。それだけで1日終了。お昼休みや合間を縫ってなんとか最低限の処理だけ進める慌ただしい一日でした。でも、まぁ仕方ないですね。
子どもが生まれると、結局のところ何にお金がかかるのか?
さて、前回の記事で、DINKS時代と子どもが生まれた年の支出の比較をしました。我が家の場合、月々5万円増、年間支出は前年比100万円でした。
前回の記事にも載せた、DINKS時代と子ども0歳時の支出額の比較表です。
増減の理由を自分なりに分析してみたいと思います。
食費
ここは倍増・・・理由は以下の通りです。
- 出産時、里帰りをしなかったので、産後は無添加おかずの宅配サービスを利用していた。(かなり割高)
- 母乳育児でとにかく食欲がましまし!
- 母乳のため、そして離乳食開始後は子どものため、食材や調味料に気を遣うようになった。
生活用品・子ども費
この項目の分け方があまり明確ではないのですが、大きく区別すると、おむつや最初だけ使っていたミルク代は「生活費」、おもちゃ・絵本、洋服などは「子ども費」です。
それにしても増えていますね・・・。買ったものの細々とした記録はないのでわからないのですが、まぁ一人目育児、子ども0歳ということもあり、いろいろ神経質だった気もします。今振り返るといらないものもいろいろ買っているんでしょうね。
医療費
これは子ども関係なく大人(主に母ちゃん)の出費です。
まず、子どもが半年の頃、利き手である右手が腱鞘炎になりました。右手が使えないと家事にも育児にも支障をきたすので、少しでも痛みを抑えるために一回3,000~4,000円かかる針治療に通っていました。そういえば、その前にも腰痛もあったな。
そして腱鞘炎と同じ頃、小さい頃に手術した左肘が再手術が必要なことが判明。この辺りはマジ修羅場だったのですが、またの機会に・・・。
水道光熱費
これもジワジワ効いてきますね。全体で4,000円ほどの増額。もともと共働きで家にいる時間が少なかったので、在宅時間が長くなったことによる増額もあると思います。春生まれの息子の場合、暖房はあまり必要ではありませんでした。水道代は、明らかに洗濯回数が増えたのでそのせいかと。
生命保険・携帯
子どもが生まれて死亡保障を少し追加しました。こういうのを考えるのは母ちゃんの担当分野なのですが、産後、そういうことを考える余裕がなく。とりあえずという感じでライフネットの死亡保障に加入しました。
携帯はもともと夫婦でずっとガラケーだったのですが、子どもが生まれる少し前に母ちゃんだけスマホに変えました。支出は増えましたが、子どものことで気になることがあるとサッと調べられるので、変えてよかったです。今はさらに格安SIMに変えたことにより、かなり減額できています。
子どもが生まれて、逆に減った項目は?
ここはダイジェストで。
- ガソリン→通勤していないので。
- 美容院→行く暇がありません。
- 外食→同上
- レジャー→同上
- ネット→契約を変えました。(子どもが生まれる前)
- 小遣い→母ちゃんの分、2万→1万に減額を申し出ました。
まとめ。
このころの家計簿、今振り返って見るとウワー・・・というところがたくさんあります。この年はこの年で振り返ってはいるんですが、数年たった今だからこそわかることもありますね。
今後、2人目が生まれることがあれば・・・参考になるかな?
今日もお読みくださりありがとうございます。