働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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30代共働き夫婦+子ども一人。中古住宅購入の予算は2,000万円!

こんばんは、働く母ちゃんです。

 

昨日の記事で、家探しの前に「家に求めるものを考えた」という話をしました。

 

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今日は、その次の大きな問題、「住宅購入の予算」「ローンの適正額」に関してです。

 

中古住宅購入の予算。

住宅

私たちが「家に求めるもの」。まとめると・・・。

 

もともと、以下の記事で書いたように、私の親には借金があり、かつ無年金。将来生活費を援助しなければならない可能性もあるので、今年に入って家のことを真剣に考える前から、「持家を購入するとしても中古」というのは漠然と決めていました。

 

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昨日の記事で、我が家が家に求める条件は、「子育てに適した環境」「災害に強い」「ローンを最低限に」だということをお話ししました。

 

もう少し具体的に言うと、私たち夫婦にとって、「家」とは第一に子どもと一緒に暮らすためのもの。新築のキレイな家に住む余裕があったら、将来のための蓄え、子どもの教育費に使いたい。まずは子どもが巣立つまでの20年弱住めればいい。だから、住宅ローンもその間に返せることが必須。その後の暮らしはその時に考える。

 

まぁ、自分たちの終の棲家が若干不安ですが、まだ住める状態なら古い家にそのまま住んでもよし、夫の田舎に移住するのもよし、資金があれば建て替えするのもよし、そんな風に考えています。もしかしたら、今より高齢者に優しい賃貸が増えているかもしれませんしね。

 

住宅ローンの適正額は?

 

繰り返しになりますが、我が家の場合「ローンを最低限に」という優先順位がかなり高いので、まずローンの上限について考えました。

 

上述の通り、子どもが巣立つ前に返し終わっていることが理想なので、返済期間は最大15年。かつ、今の家賃(72,000円)と同じぐらいで返済(ボーナス払いなし)していくと仮定すると、1,200万円が上限となりそうです。

 

これは、不動産屋さんに行った時にシミュレーションしてくれたもので、1%の変動金利で計算されたものです。

 

月々の返済は、共働き前提ならもう少し高くても大丈夫ではありますが、何らかの事情でどちらかが正社員をやめてパート勤めになっても返済できそうな金額、という意味もあります。

 

いずれにしても、住宅ローンのことはもうちょっと勉強が必要です。ずっと変動金利で行くかどうかは要検討。

 

頭金、どれぐらい出す?家計の貯蓄はどれぐらい残す?

 

2016年6月現在、頭金に出せる金額は以下の通りです。

・家計の貯蓄から 700万円

・独身時代の貯蓄から 200万円×2人=400万円

の、合計1,100万円。

 

残しておく金額としては、

・2年分の生活費600万円

・子どもの教育費200万円

の合計800万円は頭金に使わず残しておく想定をしています。

 

正直、生活費の予備費が2年分も必要か?とも思います。私が調べた範囲では少なくて3ヶ月分程度、多くて2年分でした。まぁ、こんなに残しておいてローン組むのももったいない気もしますので、実際にローンを組む段階になったら再考したいと思っています。

 

住宅購入の予算。(まとめ)

 

ということで、私なりに考えたローン適正額1,200万円、頭金に出せる金額1,100万円、我が家の住宅購入の予算は2,300万円となりました。

 

ただ、当然これが全て住宅購入費にあてられるわけではなく、諸々の手数料、税金、引っ越し代、家具家電の購入、住宅購入に伴っていろいろな費用がかかってきます。不動産屋さんからのアドバイスで「物件価格の1割程度はわけておいた方がいい」とのことだったので、物件の予算は2,000万円、ということにしています。(でも、実際紹介される物件は2,000万円オーバーが多いんですよね…もうちょっと出せないこともないので悩む。。)

 

今日もお読みくださりありがとうございます。