働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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30代共働き夫婦。DINKS時代と子どもが生まれた後で、どれくらい支出が増えた?【前編】

こんばんは、働く母ちゃんです。

 

ここ数日、息子が体調を崩していました。保育園も2年目になり、春頃から「ちょっと強くなってきたかな」と感じていたところでしたが、ここ1ヶ月で数度発熱。なかなか落ち着きませんね~。でも、回復が早くなっているのは確かなようです。明日からは保育園行けるかな?

 

今回も父ちゃんにも協力してもらってなんとか乗り切れそうです。

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夫婦+子ども一人。子どもが生まれるとどれくらい支出が増えますか?

さて、最近、ブログでお金に関する記事をよく書いていることもあって、家計のことをよく考えています。今までは、年に一回の集計の時ぐらいしか考えなかったので、いい機会になっています。

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子どもが生まれると、どのぐらい家計に影響があるのか(支出が増えるのか)、心配されている方も多いと思います。母ちゃんも妊娠中、いろいろと調べまくっていました。

 

そのころ目にしたのは、「子どもが生まれたばかりは、オムツ代、洋服代(季節にもよるが最初は肌着のみ)、ミルク派の人はその購入費ぐらい。月1~2万円見ておけば大丈夫」というような意見で、「それならあんまり心配しなくても大丈夫かな」と安心していました。

 

でも、実際子どもが生まれてみて、上記は上記で間違いではないものの、それ以外の出費もかなり増えたな、という感じです。

 

例えば。

  • おもちゃや絵本
  • 電気やガスを今までよりも使う
  • バウンサーなどの便利グッズ
  • 赤ちゃん用の洗剤
  • 赤ちゃん用のタオル
  • 離乳食が始まってからは、いつもよりいい食材・出汁・調味料

などなど。

 

まぁ、最低ラインが1~2万円増、あとは各家庭でどこまでお金をかけるか、ということでしょうね。

 

夫婦+0歳児一人。3人家族の家計簿。

 

それでは、我が家のケースで、子どもが生まれる前と生まれた後、どのぐらい支出が変わったのか。2012年(DINKS時代)と2014年(子ども0歳)の比較をしてみました。

 

なお、子どもが生まれた2014年については、子どもが生まれた月からの平均値を出しています。

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子どもが生まれて生活費はどれだけ増えた?(結果)

 

我が家の場合は、上記の通り0歳時点で月5万円ほどの増額でした。直接的に子どもにかかる費用ではないものもありますが、けっこう増えていますね。

 

あとは、我が家の場合、以下の記事の通り月々の支出と特別費はわけていますので、5万円の増額分は大型出費を除く、月々の生活費(食費、光熱費、おむつ代、など)の増加分です。

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なお、2014年の年間総支出を見ると、なんとびっくり450万円。特別費だけ見ると年100万円ほど。これには、出産費用・子ども関連の高額出費(チャイルドシートやベビーカーなど)が含まれています。

 

ちなみに、2012年(DINKS時代)の年間支出は350万円ほどなので、全体でも100万ほどの増額になります。ですが、繰り返しになりますが、この100万円も子どものために使っているわけではありません。

 

次の記事で、子どもが生まれて増えた項目、減った項目についてご紹介したいと思います。

今日もお読みくださりありがとうございます。