2歳の子どものイヤイヤ期。(番外編)我が家流?の3つの対処法。
こんばんは、働く母ちゃんです。
昨日と一昨日、2歳の子どものイヤイヤ期への対処法について、10個の方法をご紹介しました。
今日は、定番以外の方法で、我が家流?息子にわりと効く対処法をご紹介したいと思います。
実践!2歳のイヤイヤ期への我が家流対処法。
1.「頑張ったけど、できなかった」風を演じる。
【こんな時に使う】触られたくないもの(化粧品やお財布)を開けてとせがまれた時。
【効果度】★★★★☆
【忍耐力】★★☆☆☆
「子どもに触られたくないものは、子どもの手の届かないところへ」が原則だと思いますが、化粧品などの日用品すべてを子ども手の届かないところへ隠すのは、狭いアパートでは無理があります。(何でも口に入れる時期はもちろん気を付けていましたが・・・。)
この技は、子どもが化粧品などをもってきて「開けて~」という時。
「うーんうーん(と言いながら、一生懸命蓋をあけようとする演技)。あれ~。母ちゃん頑張ったけど、開かなかった~。」というと納得してくれることも。
「一日一回しか、蓋開けられないんだって。」とか「蓋が固いから父ちゃんじゃないと開かないよ。」とか、理由も添えてください。
演技力も必要です!(笑)
実はこれ、実母がやっているのをマネてみたんです。
最初に見たとき、「そんな三文芝居(失礼)通じるわけないじゃん!」と思ってみていたのですが、意外とすんなり納得する息子(笑)
目からウロコでしたが、それから我が家でも定番化しています。
ありがとう、母。
2.わんわん口パク大作戦。
【こんな時に使う】あらゆるパターンで応用可能。
【効果度】★★★★★
【忍耐力】★★☆☆☆
息子には効果てき面!
気に入っているぬいぐるみがあって、(実際にはクマなんだけど、わんわんと呼ぶ。)こちらも三文芝居ですが、わんわんに「一緒にトイレ行こうよ!」などのセリフを言わせます。
息子にとって「わんわん」は、お友達なのか、尊敬の対象なのかよくわからないけれど、わんわんの話はなぜかよく聞いてくれます。
母ちゃんの言うことは全然聞いてくれないのに!
口パク以外にも、「わんわんが心配してるから帰ろうよ~」とかも有効です。今のところ我が家の神です。
でも、登園時など、わんわんを連れていけないところで「わんわん、いないー。」と泣かれるという危険性も持ち合わせています。
3.何かアイテムを持たせる。任せる。
【こんな時に使う】外出したくないという時。
【効果度】★★★★☆
【忍耐力】★★☆☆☆
買い物などに行きたくないと言い張るとき、何かアイテムを持たせると機嫌よく出かけてくれます。
息子の場合、スプーン・フォークやしゃもじとか、キッチン用具がなぜか多い…。
持っていくアイテムは息子が自分で選びます。
息子用おままごとキッチンのキッチン用具なので、落としても汚しても大丈夫、好きにさせています。
応用編として、子どもが歩きたがらない時に、保育園の先生が「これを持って行ってね。手伝ってね。」という技を使っていたのですが、息子にはあまり効果なし。(結局、親がそばにいるとだっこだっこになる。)
以上、我が家流の3つの対処法でした。
とにかく、わんわんが神すぎて、わんわん効果が少しでも長持ちしますようにと願っている働く母ちゃんです。