2歳の子どものイヤイヤ期。10の対処法と息子への効果を発表。(後編)
こんばんは、働く母ちゃんです。
2歳の息子はイヤイヤ期真っ盛り。
昨日に引き続き、イヤイヤ期への10の対処法、後半です。
実践!2歳のイヤイヤ期への10の対処法。(後編)
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6.しょうがないので、しばらくやりたいようにやらせる。
【こんな時に使う】興奮していて一切こちらの話が聞こえていない時。遊びに夢中の時。
【効果度】★★★☆☆
【忍耐力】★☆☆☆☆
時間に余裕があって、「今」やらなくても大丈夫な時は、とりあえず放牧しておきましょう。
気持ちがふっと途切れた瞬間を見計らって声をかけると聞いてくれる場合があります。こちらもガミガミ言わなくても済むのでストレスが溜まりにくい。
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7.ひたすらほめる、おだてる。
【こんな時に使う】何かに気を取られていてこちらの要求を全然聞いていない時。
【効果度】★☆☆☆☆
【忍耐力】★★☆☆☆
「○○できるなんて、かっこいいね。お兄ちゃんだね。」とか。
息子の場合あまり効果なし。日ごろから何かにつけて褒めているせいか効果が薄い。父ちゃん、じいじ・ばあば、保育園の先生に褒められると割と嬉しそう。
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8.次の行動を予告。
【こんな時に使う】何かに気を取られていてこちらの要求を無視される時。
【効果度】★☆☆☆☆
【忍耐力】★★☆☆☆
これも、普段からできるだけ次の行動を予告するようにしているけれど、息子にはあまり効かない。
遊びを中断するときの定番、「あと○回ね」「○時になったら帰るね」も、もう少し月齢があがって数の概念への理解が進まないと難しいかな。
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9.深呼吸。10秒ぐらい放置。
【こんな時に使う】子ども大号泣、私もどうしようもなくイライラ。
【効果度】★☆☆☆☆
【忍耐力】★★★★★
どうしようもなくイライラした時は、苛立ちを口に出す前に、10秒でも間をおくようにします。
それでも収まらず怒ってしまう時もあるし、そこで気持ちを切り替えられる場合もあります。いずれにしても、かなりの忍耐力を要します。
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10.食べ物でつる。
【こんな時に使う】あらゆるパターンで使える。
【効果度】★★★★★
【忍耐力】★☆☆☆☆
便利な技だけど、こればかり使っていると食べ物を与えることでしか話を聞かないようになってしまいそうで、できればあまり使いたくないと思いつつ。。
けれども保育園から帰る時のイヤイヤには、「家帰ってご飯食べようよ。」が定番化。これでいいのか…と思うけど、夕方の忙しさには勝てず…。
以上、10の対応法の実践編でした。
いかがでしょうか?
お子さんによって、また、その時の状況によって対処法も変わると思いますので、上手に使い分けられるといいですよね。
働く母ちゃんもまだまだ鋭意修行中です。
明日は、定番以外の、我が家流?の対処法もご紹介します。