働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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2歳2ヶ月の子どもの理解力・思考能力に驚く。イヤイヤ期の【躾】に少し光が見えた瞬間。

 こんばんは、働く母ちゃんです。

なんだかいきなり手前味噌なタイトルですみません。

 

最近「躾」についてよく考えています。もともと現在2歳の息子がイヤイヤ期真っ只中ということもあり、どう躾をしていけばいいか、よく考えていました。

 

そんな息子に関して、最近ちょっとびっくりした出来事があったのでご紹介したいと思います。

 

2歳2ヶ月の子どものしつけ。

 

子どもの写真

 

 我が家の躾の状況。

 

いろいろ試行錯誤しながらですので、「我が家の躾はこうです!」と自信をもって言えるものは何もないのですが、書き出してみると以下のような感じでしょうか。

 

  • 自分の身を危険に晒すこと、他者を傷つける行為はしっかり叱る。
  • それ以外のこと、例えば「食事のマナー」「人に迷惑をかける行為」は諭すがあまりガミガミは言わない。(ようにしようと思っている。)
  • 悪気の無い失敗は怒らない。(ようにしようと思っている。)
  • 叱る理由を伝える。
  • 叱った後はすぐに気持ちを切り替える。怒りを引きずらない。

 

よく、躾に関するアドバイスで、「成長にあった注意の仕方(声掛け)」というのがありますが、これって難しいですよね。

 まぁ、子どものことを一番わかっているのは親ですから、その子の理解力にあわせた声掛けを、ということだと思いますが・・・。

注意されたその時はわかったようなふりをするけれどまた同じことの繰り返し、というのは「育児あるある」だと思います。

 

「私の躾はこれで大丈夫?」と多くのお父さんお母さん方も思っているのではないでしょうか。

 

2歳の息子に対して「意外にわかってるな」と思った出来事。

 

先週のこと。こんなことがありました。

 

現在2歳の息子は、以下の記事の通り現在トイレトレーニング中なのですが、朝の登園時に車を降りたところですぐ「おしっこ~」と言い出したんですよね。

 

www.hataraku-ka-chan.com

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トイレトレーニング中で普通のパンツを着用しているので「うわっ、やばい、(保育園の)トイレへいそげ~~!」と、母ちゃん焦って息子を急かしてトイレに向かったわけです。

 なんとか間に合って、無事に用を足した息子が、トイレに座ったままなんか文句を言っていたんです。「かーちゃん、ブーブ、いそげいそげ、ブブー(ダメという意味)!とまる!」と。

 

解説しましょう。

まず、駐車場だけではなく車道でもそうですが、「ブーブが走ってるところは手をつなぐよ。」「ブーブが来たら危ないから止まろう。」「動いているブーブは当たったらイタイイタイよ。」といつも教えているんですね。

 

それなのに、息子の「おしっこ」発言に焦った私が、駐車場に車が来ているのに「いそげ、いそげ」と息子を急かしたことを怒っていたようなのです。

登園時間なので確かに近くに駐車しようとしている車がいたのですが、もちろん、安全を確認して問題ない所を息子に歩かせました。が、息子にはそこまではわかりませんもんね。

 

ということで、息子に窘められた母。

でも、確かに自分が間違っていたと思ったので、ちゃんと謝りました。

「母ちゃん、○○が『おしっこ』って言うから焦っちゃったんだ。でも、ブーブ来るところは止まらないとダメだよね。母ちゃん間違ってたね、ごめんね。」と

 

実感した息子の「理解力」「思考能力」

 

 この息子の発言を聞いて、親ばかながら感心してしまいました。この発言に至るまでには次のような要素があると思います。

 

  • いつも言われている「車が来たら止まる」というルールを理解している。
  • 今日はいつもと違う(母がルールを守っていない)という状況を理解している。
  • ルールを守らないのはいけないことだと理解している。
  • ルールを守らない母に対して「怒り」を感じた。
  • それを母に言葉でちゃんと伝えることができた。

 

かーちゃん、感動!

これまで息子に伝えた言葉の数々、ちゃんと理解できているのか半信半疑でしたが、「意外とわかってるじゃん!」と。

やはり「わかっているけれど、やらない、やりたくない。」ということか…。

 

まとめ。

 

息子の躾に関して、「今の感じで大丈夫そうかも」と思えた瞬間でした。2歳の怪獣に物事の道理を伝えるのは本当に根気がいりますが、これからも息子の成長に合わせつつ向き合っていきたいと思います。

 

今日もお読みくださりありがとうございます。