働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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「お金」に対する価値観形成に影響を与えた出来事。~大学生時代(黒歴史)~

こんにちは、働く母ちゃんです。

 

働く母ちゃんの「お金に対する価値観を形成した出来事」についてです。

両親の借金も知らず、のほほんと暮らしていた大学生時代の話。

 

 

人生最大のダメダメ期。大学生時代の私。

具体的にどんだけダメだったかというと・・・。

最大の汚点は、大学3年生の時に留年しました。

原因は、学生時代にありがちですが、人間関係に疲れてしまったこと。

(ここだけでも話が長くなるので割愛。)

限られた授業にしか出ず、家でネットやゲームばかりしていました。

 

それからお金のこと。

一人暮らしの学生のくせに(?)、毎月20万円を使い切っていました。

奨学金5万円、仕送り10万円、バイト代(波はありますが平均で)4~5万円、合計20万円弱ほどの収入があったと思います。

 

料理はほとんどせず、外食やコンビニなどで食費が大変なことになっていました。

食生活が乱れていましたのでかなり太っていました。

そして、部屋はぐちゃぐちゃ。

その割には、着ていた洋服は百貨店で買う一着1万円以上のもの。

社会人になってからより高いものを着ていました。

色んな意味で、私バカっ!

過去の自分に会えるなら本当に怒鳴ってやりたい。

でも、当時の私、おそらく「メンタル不調」だったと思います。今ほどそういった病気はメジャーじゃなかったし通院もしていなかったからよくわからないけれど、症状だけ見れば病名がついてもおかしくなかったのではないかと思います。

でも、そんなこと言い訳にならないか。

 

そんなこんなで、親の苦労も知らず、「お金」と「学生時代という大切な時間」を無駄遣いしまくっていました。今考えると本当に恥ずかしい。

 

就職すると、学生の今より収入が減る?就職活動ボイコット期。

就職活動を始めた3年生の頃に、学校で行われていた就職活動に関する説明会に参加したことがあります。

その説明会の中で、「新卒で就職したら、手取り収入はこれくらい」というようなOBの説明がありました。

確か、初任給で手取りが16~17万と説明されたような気がします。

 その時に思ったこと。

「そんな金額じゃ生活できない!今より少ないじゃん!」と。

 

そんな偉そうなことを言いつつも、引きこもりだった私はその後たいした就職活動もせず、卒業を迎えます。

就職先がありませんから、アパートを引き払って実家に帰ることになりました。

両親が知り合いからトラックを借りて迎えに来てくれ、荷物を積んで実家まで一緒に帰りました。帰り道の何とも言えない気持ちを今でも鮮明に覚えています。

 ひとまず働かないとな…帰りの車中で、ぼんやり思っていました。

 

この学生時代は思い出すだけで本当に恥ずかしい。

学んだことも特にないような気がします。が、強いて言えば「人生の底辺(今のところ)」を経験し、ダメな自分を見つめることができたことと、人の痛みが多少は理解できるようになったこと、でしょうか。

 

続いては、就職後のワーキングプア時代です。