働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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食品添加物に対する考え方。子どもが生まれてから見直したのは【出汁と調味料】前編

こんにちは、働く母ちゃんです。

 

今日は父と子で、夫の実家に遊びに行っています。いつもは3人で行きますが、今日は母ちゃんが用事があってお留守番。2人が帰ってくる3時ころまではフリータイム!

 

 食品添加物に対する考え方の変遷。

調味料

 

「添加物」に対する基本的な考え

 

最初に言っておきたいと思いますが、私は「食品添加物は絶対ダメ!」とは全く思っていません。減らせるなら減らしたいけど、共働きの今、子どもとの時間を確保するためには「外食や加工品、冷凍食品を全く利用しないのは無理」だと思っています。いや、むしろ結構頼ってしまう時もあります。

 

そんな我が家の「食品添加物に対する考え(変遷)」を御紹介したいと思います。

 

子どもが生まれるまで

 

子どもが生まれるまで正直、添加物のことなどあまり考えていませんでした。独身時代は仕事も忙しく、繁忙期はコンビニばかり、ということもありました。さすがに結婚してからはそういうのはなくなり、それなりに自炊をするようになりました。夫も料理をするので、早く帰れる方が料理をする、というスタイルで、外食・コンビニ食ばかり、というのは免れました。

 

子どもが生まれてから(母乳期)

 

子どもを妊娠してから、無添加・薄味というのが気になりだします。

 

機会があったらまた別の記事にしたいと思いますが、出産時に里帰りをせず夫婦で乗り切った我が家。産後は宅食サービスを利用しようと調べていましたが、コンビニや居酒屋系など、なんだか添加物満載なイメージなところが多く。いろいろ探して、あまりメジャーではありませんが、無添加のおかず(パウチ)を配達してくれるところを探し、1ヶ月程度お世話になりました。(お金もかかるし、若干飽きてくるけど・・・)

 

子どもの離乳食開始~職場復帰前

 

5ヶ月で離乳食を始めてから1歳頃まで、息子の食事は親とは別メニューを用意していました。今でこそ大食いな息子ですが、保育園に入るまでは小食で離乳食の進みもイマイチだったんですよね。

 

そんな息子の離乳食、「だしの素」系を使うのはやはり抵抗があったので、鰹節と昆布で出汁をとったり、野菜スープのだしを使ったり。あまり食べる量も多くなかったので、一度出汁をとったら冷凍したりしてなんとかやっていました。

 

一方、自分たちの食事は、息子が生まれた当初は「母乳のためにも、できるだけ添加物は控えたい」と思っていたものの、日々のあわただしさの中で、普通の食事に戻っていました。

 

職場復帰後、出汁なんてとってる暇ないよ、な頃

 

1歳前後から、親と同じメニュー(ちょっと味を薄くしたり)が徐々に増えてきました。親の食事と同じとなると、気になるのは「この食事で大丈夫かな?」ということ。

 

でも、職場復帰を迎え、育休中のように「息子の食事は全部手作り」なんて絶対無理だと思いました。でも、なんか改善できるところはないかな…と。で、結局考えたのは、基本の出汁や調味料だけでも、できるだけ無添加のものを使おう!ということでした。

 

これには2つ理由があって。一つは、外食したり加工品を使うことが増えたとしても、家で作る食事のベース(出汁や調味料)をちゃんとしたものにすれば、トータルで見ればちょっとマシではないかということ。もう一つは、「本来の出汁の味」もわかる子になって欲しいということ。

 

そんな感じで、前置きが長くなりましたが、我が家が使っている出汁、調味料を御紹介したいと思います。

 

出汁

 

独身時代からずっと、このだしパックを使っていました。料理下手でも、これを使うと煮物もお味噌汁も何でも味が決まるんですよね。すごく重宝していました。


 

でも、実はこの商品、調味料(アミノ酸)が入っているんですね。この「調味料(アミノ酸)」なるものがどういったものか、今もはっきり理解できているわけではないのですが、たまたまテレビを見ていて、これも「化学調味料の一種」であることを知りました。

 

「調味料(アミノ酸)」で検索するといろいろなサイトが出てきます。私も全て真に受けているわけではないですし、嫌な気持ちになる方もいると思うので、リンクは控えさせて頂きます。

 

そんな便利でおいしい出汁だったので残念ですが、別のものを探そうと思い、見つけたのがコレ↓です。


 

正直に言います。最初にこれを使ってお味噌汁を作った時、「う~~~~ん、なんか物足りない」と思いました。夫も同意見でした。

 

でも、購入していた時に同封されていたチラシ?か何かに「物足りなく感じるのは、あなたの舌が化学調味料に慣れてしまっているからですよ」というようなことが書いてあったんですよね。 そうか…と思い、息子のためでもあるので、この出汁をしばらく使い続けることにしました。

 

 それから3ヶ月後ぐらいでしょうか。(けっこう長いな。)

ある時ふっと、「なんかこの出汁に慣れてきた。美味しいかも。」と思えた瞬間があったんですよね。この出汁を使った料理方法に慣れてきただけかもしれませんが。(それでも長いな。)

 

それ以来、この出汁をずっと使い続けています。今ではちゃんと(?)この出汁がおいしく感じられます。でも、お味噌汁で1パック、煮物で1パックという感じすから、1ヶ月で1袋(1,000円)以上は使います。正直割高ではありますね。我が家はまぁその辺は必要と判断して割り切っています。

 

それ以外にも買い替えた調味料がいくつかあります。長くなってしまったので次の記事にしたいと思います。