働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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小林麻央さん、進行性の乳がん公表に思うこと。

こんばんは、働く母ちゃんです。

 

朝から小林麻央さんががんを患っているとのニュースを見て、同じ小さい子供を持つ母として、誤報であってほしいと思っていました。でも、事実なのですね・・・。

 

これまでの闘病生活、麻央さんがどのような思いで戦ってきたのかを思うと、他人事ながら胸が張り裂けそうです。北海道の事件と言い、親として心がえぐられるようなニュースが続きますね。。。

 

 

私もテレビでこういった話題を見たときなど、自分が重病で余命いくばくもないという状況だったら・・・と考えたりすることがあります。

まだ小さい息子を置いて自分が死ぬかもしれないなんて、考えるだけで恐ろしく、それ以上は考えられなくなってしまいます。

 

よく、母になると「子どものためなら死ねる」というような話題があがることがありますよね。でも私、それには違和感があって…。

 

例えば、2人海で溺れて1人しかボートに乗れないとしたら、間違いなく息子を乗せます。もし息子に銃を向けられるような場面になったら全身を使って子どもを守ります。(ヤバイ・・・こんな仮定の話で泣きそうだ。)

 

でも、必ずこういうことを考えると、自分の思考の中では速攻で「いや、私も死にたくない。息子の為にも生きる。」って強く思うんですよね。いや、究極の選択であって両方生きられるなら皆そうでしょ、って話なんですけど。それでも私からしたら、「息子の命は守るけど、だからと言って自分が死んでいいとは絶対思えない。軽く死んでもいいなんて言えない。」という思いです。

 

それぐらい、息子を失うかもしれないことと、自分が死んで、息子を母親のいない子にさせてしまうこと、息子の成長を見届けられないことに対する恐怖は紙一重なんですよね。

 

私も、血縁ではありませんが、大切な人を乳がんで亡くしています。私も去年から毎年乳がん検診を受けることにしました。今年も、つい最近受けたところです。

 

麻央さんのニュースをきっかけに・・・と言ったら麻央さんに失礼かもしれないけれど、同年代のママさんたちも、他人事と思わず、是非乳がん検診に行って欲しいです。