働く母ちゃんの「お金」とゆるく向き合うブログ

30代共働き夫婦+子ども1人。子育てと仕事の両立、時短ワーキングマザーの葛藤、家計管理、家探しの事などをゆるく綴っています。

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悩んでいるワーキングマザーがすべき、たった1つのこと。でもそれが難しい。

こんばんは、働く母ちゃんです。

ゴールデンウィーク前にこんな記事を書いたところでしたが、まだまだ浮上できておりません。

今はこの頃ほど落ちてはいませんが、自分の気持ちに蓋をしている感じ、決して解決しておりません。

 

今日、この記事を読んで、頭をガーンと殴られた思いがしました。

 

 

toyokeizai.net

 

全てのワーキングマザーが通る道。

記事のこの部分を読んでびっくり。まさに今の私でした。

 

なんとか子どもを預けて働く覚悟をして復職し、両立生活の基盤を必死に整え、まだまだ不十分だけれどなんとか「復職」の形が整った、という時期。

上司から普通に仕事を渡されるようになり、考慮はあっても出産前と同じように仕事に取り組むようになる時期。(中略)肉体的にも精神的にも追いつめられ、 疲れてくる中で、やってきた仕事の質が評価されなかったり、職場や家庭で心無い発言をされたりすると、コップの水があふれるような限界感を感じてしまう。

 

私、職場復帰の大きな壁は、復帰直後から2~3ヶ月だと思っていたんですよね。

復帰直後はもちろん、仕事の勘が鈍っていることに愕然としたり、周囲のスピードについていけなかったり戸惑うことが多かったんですが、上司や同僚の配慮もあり、少しずつ「働いている自分」を取り戻すことができました。

 

その後、時短でも評価してもらうことができて、「自分は大丈夫」「意外とやれる」って、ちょっと勘違いしていました。

でも今は、いろいろなことの積み重ねて、暗いトンネルから抜け出せずにいます。

 

ワーキングマザーが悩んだときにすべき、一つのこと。

記事にこんなことが書いてありました。

あなたが両立生活を困難だと感じる一番の問題はなんでしょう? どうしたいのでしょう? そのためには誰と協議して、何を求めていくべきでしょう? (中略)

あなたの大変さはよくわかります。私も通ってきた道ですもん。だからこそ、自分ひとりで抱え込んで、感情のブラックボックスに入りこみ、堂々巡りの サイクルに陥ってしまうのがいかに危険か知っているつもりです。長くビジネスの世界にいるんですから、自分のことでもビジネス的に考えること。冷静にきち んと課題を棚卸しし、どんな優先順位で解決していくか、改善策の選択肢はどんなものがあるか、考えていくようにしましょう。

 

確かに私もいろいろな悩みがごちゃまぜになって、何が問題か・自分がどうしたいか見えなくなっていました。

そうか…自分のこともビジネス的に考える、か。

確かにそうだよなと思いました。

 

私たちワーキングマザーは仕事上でも日ごろから「問題解決」をしてきているのですから、それを内省にも使うべきなのかもしれません。

 

でも・・・。「自分のこともビジネス的に」が難しい理由。

とは言っても、自分のことを仕事のように考えるのは難しいですね。

だって、仕事とは私情を挟まずするもの、個人の悩みは私情だらけ、ですから。

あとは、「自分と向き合う」のは本当にしんどい作業でもあります。

 

働く母ちゃんの場合は、こうやって文章を書くことが自分と向き合うきっかけになればいいなと思い、このブログを立ち上げました。

 

今後もずっと悩み続けると思いますが、こうやって少しずつ気持ちの整理ができれば、と考えています。

 

働く母ちゃんでした。