初めての不動産屋さん。事前準備が必須だと感じた。【家探し体験記】
こんばんは。働く母ちゃんです。
今日、初めて不動産屋さんに行ってきました!
今年になってから「家探し熱」が急上昇し、これまで住宅に関する本を読んで勉強したり、ファイナンシャルプランナーへの相談などの下準備をしつつ、ネットで物件の情報収集をしてきた。
そして、いよいよ不動産屋さんに足を踏み入れることにしました。
事前準備なしに不動産屋に行くのは危険!?
いろいろ考えずに、まずは不動産屋に行って相談すれば早いような気もしますが、そうしなかった理由はただ一つ。
「勉強せずに足を踏み入れたら、マイホームへの夢が膨らみすぎて冷静な判断ができなくなりそうだから。」ということです。
こ れまで働く母ちゃんの周囲で家を購入した人が口をそろえて言うこと。
「一度、住宅相談・展示場に行ったらとんとん拍子に話が進み、あっという間に家が建っ ていた」と。
まぁ、それは少し大げさとしても、意志の弱い自分は、きっと営業マンのトークにのせられ、浮かれてそのパターンにはまるだろうなということは想像 できました。
だからこそ、少なくとも「予算」はしっかり考えた上で家探しを始めよう、ということだけは決めていました。
今日、不動産屋さんへ行ってみて、自分の心配は正解だったと改めて思いました。
不動産屋さんのトーク。「いくらの家を買いたいか」ではなく、「最大でいくらの家が買えるか」。
ま ずは簡単なアンケートを書きました。住所・氏名・家族構成から、希望の購入タイプ(土地、建売、中古、など)、それから、広さや希望する地区など。
雑談を 交えながら話が進みます。
ちなみに、我が家の第一希望は中古住宅なのですが、土地の価格も参考までに知りたくて新築にも印をつけました。
そして、話はだんだん予算の話へ。夫から、「中古なら○千万円まで。土地から購入の場合はまだ決めていません。」と伝えました。が、それを振り切るような形で営業さんのトークが続きます。
今の年収から「いくらまで借りれるか」という話、計算サイト?でのシミュレーションが続き、「○○さんでしたら、○千万円まで借りられますよ!金額を上げたら、選択肢が増えますから!」と、超ポジティブトークが続きます。。
心の中では「イヤ、そんな借金するつもりないし!」と思いながら、初めから営業さんのトークを遮る勇気もなく、一応、ふんふんと一通りの話を聞きました。
そんなこんなで、1時間程度あっという間に過ぎ、本命の中古住宅の話はあまりできないまま、子どももグズグズしはじめ時間切れ。中古に関しては、後でメールで情報をもらうことにしました。
まとめ
不動産屋さん初訪問のまとめでした。
いろいろ下準備をしなければ、「こんなに良い家が買えるんだ!」と舞い上がっていたことと思います。初訪問までの下準備はまたの機会に。
あと、1つ大きな収穫がありました。地震のこともあって、夫が地盤を気にしているのですが、市役所に行かないと入手できないハザードマップ(ネットでいろいろ検索していましたがいまいちわからなかった)が入手できたこと。
とりあえず初回の今日は、営業の方とのトークも間合いをはかってあまり突っ込んだことは言えませんでしたが、引き続き不動産屋さん巡り頑張っていきたいと思います。