家探しを始めた理由。子どもが小学生に入学する前には。【家探し体験記】
こんばんは。働く母ちゃんです。
今日は、我が家が家探しを始めた理由についてのお話です。
家の購入にふさわしい時期は?多くの親が「小学生前」と考える理由。
子どもが生まれた頃から、「小学校に上がる前には引っ越し」と少しずつ思い始めていました。なぜなら、我が家は生活は便利ですが小学校に通うには少し難ありな立地。t
周囲の子持ち家庭を見ても、「転校しなくていいように、小学生前には持家購入」というパターンが多いです。
そ れでも、子どもが生まれてから小学校に入るまでには6年あるわけで、あまり焦ってはいませんでした。
そして現在、我が家は2人目の妊活中。どうなるかわか らないけれど、妊娠したらしばらくは家探しも中断せざるを得ないかもしれません。さらに、産休育休となれば住宅ローンも組めない可能性もあります。(我が家は共働きなので、ローンを組むとしたら2人で組むことになると思います。)
ですから、家探しも数年先かな~と、去年までは思っていました。
でも、なぜだか今年に入ってから「家探し熱」が急上昇中なんです。
我が家の現状と「持家神話」?
理由はいろいろありますが、まずは我が家の現状。
家族構成は、夫婦+2歳の息子。間取りは2DKで、9畳のDKと6畳の部屋が2つ。
6畳の部屋のうちDKに隣接する部屋は寝室として、もう一つの部屋はほぼ物置状態です。
ありきたりですが、子どもが生まれてどんどん手狭になってきたのと、今2歳の子供がどんどん活発になってきて、周囲を気にしない環境に移りたいなぁ、という気持ち。
でもやっぱり、一番は「家を持ってこそ、幸せな家庭」のような潜在意識が強いのかもしれないな、と思う今日この頃。
働く母ちゃんが住んでいるのは、とある地方都市です。まぁまぁ大きな市ですが、私が生まれ育ったところは同じ市内でもわりと田舎な土地。
私が小学校のころ(だいぶ前)は、まわりの子を見ても、賃貸の人って少なかったな、と改めて思う。
賃貸住まいの子って、親が離婚しているとか、転勤族とか、なにか理由がある場合であって、持家に住んでいるのが普通という認識でした。今思うと、残酷な発想ですね。
まとめ
今は、昔より生き方も家の選択肢もいろいろだと思います。
でも、潜在意識に子どもの頃のそういった価値観があるので、「我が子は持家で育てたい」と思ってしまっているところはあると思います。
一方で、親の借金、プチ引きこもり時代、ワーキングプア時代を経験し、「見栄で生活を苦しめることは絶対にしたくない」という気持ちも強く持っています。ということで、家探しで今重視しているのは「身の丈に合った家」。
家のことを考えると、「いろいろ考えないといけないから大変だな~」と思うとともに、「家族の新しいステージ」に対するワクワク感もいっぱい!
これから、私たち家族に合った「住まいの形」を追求していきたいと思います。